特許
J-GLOBAL ID:200903077970144615
通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245723
公開番号(公開出願番号):特開平11-088632
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 JM信号またはCM信号を送信し続けることによって発生する通信エラーを防止し、所望のデータを送受信する。【解決手段】 JM信号を送信した通信装置1は、JM送信時間t3を経過してもCJ信号が受信されないとき、JM信号の送信を中断し、ビット6をセットしたDIS信号を送信し、CI,CJ,DCSまたはNSS信号を受信し、勧告V.34または勧告T.30手順を実行する。CM信号を送信した通信装置1は、CM送信時間t4を経過してもJM信号を受信できないとき、CM信号の送信を中断し、CI信号を送信し、ANSam信号またはV.21チャネル2の信号を受信し、勧告V.34または勧告T.30手順を実行する。CM送信時間t4内にV.21チャネル2の信号を検出したとき、通信装置1はCM信号の送信を中断してV.21チャネル2の信号を受信し、勧告T.30手順を実行する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告T.30,V.8,V.34の手順に従って相手通信装置との間で通信可能な通信装置において、当該通信装置を被呼局として起呼局との間で通信回線を接続し、当該通信装置が送信したJM(共通メニュー)信号の予め定められる送信時間内に起呼局からのCJ(起呼メニュー終端)信号を検出する検出手段と、前記JM送信時間内にCJ信号が検出されないときに、JM信号の送信を中断する手段と、JM信号の送信中断後、ビット番号6をセットしたDIS(デジタル識別)信号を送信する手段と、DIS信号の送信後、起呼局からのDCS(デジタル命令)信号またはNSS(非標準機能設定)信号を受信する手段と、DCS信号またはNSS信号の受信後、勧告T.30に従う手順を実行する手段とを含むことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04N 1/32
, H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 E
, H04M 11/00 303
引用特許: