特許
J-GLOBAL ID:200903078000583353

パチンコ玉の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119180
公開番号(公開出願番号):特開2004-209289
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 本発明は、揚送におけるパチンコ玉の玉噛み等を生じることがなく良好に揚送を行うことができ、尚且つ高い研磨能力を得ることのできるパチンコ玉の揚送研磨装置を提供する。【解決手段】 上下に回転ローラを配設し、この回転ローラ間に無端の揚送ベルトを張架するとともに、この揚送ベルトの上昇側表面と対向して配置される研磨布と、この研磨布の背面に配置され、前記研磨布を介して前記揚送ベルトとの間にパチンコ玉を挟持する挟持板とを設け、前記揚送ベルトを電動機にて駆動してパチンコ玉を揚送、研磨するパチンコ玉の揚送研磨装置において、前記挟持板は、パチンコ玉の直径よりもやや大きな略半円形の凹部溝が複数列形成された玉通路を具備するとともに、該玉通路の一部に、パチンコ玉の揚送方向に対して左右いずれかの方向に凹部溝の幅を拡げて形成される回転部を具備することにより、パチンコ玉の揚送研磨装置は、パチンコ玉の全周を満遍なく研磨することができ、高い研磨能力を得ることができる。【選択図】 図5。
請求項(抜粋):
上下に回転ローラを配設し、この回転ローラ間に無端の揚送ベルトを張架するとともに、この揚送ベルトの上昇側表面と対向して配置される研磨布と、この研磨布の背面に配置され、前記研磨布を介して前記揚送ベルトとの間にパチンコ玉を挟持する挟持板とを設け、前記揚送ベルトを電動機にて駆動してパチンコ玉を揚送、研磨するパチンコ玉の揚送研磨装置であって、前記挟持板は、パチンコ玉の直径よりもやや大きな略半円形の凹部溝が複数列形成された玉通路を具備するとともに、該玉通路の一部に、パチンコ玉の揚送方向に対して左右いずれかの方向に凹部溝の幅を拡げて形成される回転部を具備することを特徴とするパチンコ玉の揚送研磨装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 351A ,  A63F7/02 346C
Fターム (3件):
2C088BA96 ,  2C088EA45 ,  2C088EA50
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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