特許
J-GLOBAL ID:200903078037874811

画素回路及び表示装置とこれらの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402674
公開番号(公開出願番号):特開2005-164894
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ドライブトランジスタの閾電圧の経時変化を抑制可能な画素回路を提供する。【解決手段】 サンプリングトランジスタTr1は、ゲートが走査線WSによって選択された時ソース/ドレイン間が導通して信号線DLから信号Vsigをサンプリングして保持容量C1に保持する。ドライブトランジスタTr2は、ゲートGが保持容量C1に保持された信号電位によってソースS基準で正極性となる順バイアスを受け、且つ順バイアスに応じてソースS/ドレインD間に流れる電流Idsで負荷素子ELに通電する。逆バイアス印加手段9は、ドライブトランジスタTr2のゲートGにソースS基準で負極性となる逆バイアスVmbを印加し、順バイアスの印加によって生じた閾電圧の上方変動を下方修正する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
行状の走査線と列状の信号線とが交差する部分に各々配された画素回路であって、 少くとも薄膜型のサンプリングトランジスタと保持容量と薄膜型のドライブトランジスタと負荷素子とを含み、 前記サンプリングトランジスタは、ゲートが該走査線によって選択された時ソース/ドレイン間が導通して該信号線から信号をサンプリングし且つサンプリングした信号を該保持容量に保持させ、 前記ドライブトランジスタは、ゲートが該保持容量に保持された信号電位によってソース基準で正極性となる順バイアスを受け、且つ該順バイアスに応じてソース/ドレイン間に流れる電流で該負荷素子に通電し、 該ドライブトランジスタのゲートにソース基準で負極性となる逆バイアスを印加する逆バイアス印加手段を備えており、該順バイアスの印加によって生じた該ドライブトランジスタの閾電圧の変動を該逆バイアスの印加によって補正することを特徴とする画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (5件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA02 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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