特許
J-GLOBAL ID:200903078047742832

遅延時間検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116160
公開番号(公開出願番号):特開2000-307486
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 音声遅延信号を保持するサンプル数を増大した場合に、遅延時間を算出する所要期間の増大を防止可能な遅延時間検出装置を提供する。【解決手段】 遅延時間検出装置100は、第1のサンプル数N1の第1の音声信号S71を保持する第1の保持手段81と、第1の音声信号S71が遅延した第2のサンプル数N2(>N1)の第2の音声信号(音声遅延信号)S72を保持する第2の保持手段82と、第1のサンプル数N1の第1および第2の音声信号S71,S72の相関値Rを、第2の保持手段82に保持された第2の音声信号S72について1サンプルずつずらして順次算出する相関手段83と、予め設定された設定値Rt以上の相関値Rが相関手段83で算出された場合に、当該相関値Rが算出されるまでにずらしたサンプル数Aに基づいて前記第2の音声信号S72の遅延時間Tdを算出する算出手段85とを有する。
請求項(抜粋):
第1のサンプル数の第1の音声信号を保持する第1の保持手段と、前記第1の音声信号が遅延した第2の音声信号であって前記第1のサンプル数よりも大きい第2のサンプル数の第2の音声信号を保持する第2の保持手段と、前記第1のサンプル数の第1および第2の音声信号の相関値を、前記第2の保持手段に保持された前記第2の音声信号について1サンプルずつずらして順次算出する相関手段と、予め設定された設定値以上の相関値が前記相関手段で算出された場合に、当該相関値が算出されるまでにずらしたサンプル数に基づいて前記第2の音声信号の遅延時間を算出する算出手段とを有する遅延時間検出装置。
IPC (3件):
H04B 3/23 ,  G10L 11/00 ,  G10L 15/02
FI (3件):
H04B 3/23 ,  G10L 9/08 E ,  G10L 9/08 301 A
Fターム (7件):
5D015CC05 ,  5D015FF00 ,  5K046AA01 ,  5K046EE50 ,  9A001EE05 ,  9A001GG01 ,  9A001HH15
引用特許:
審査官引用 (13件)
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