特許
J-GLOBAL ID:200903078062674312

建設機械のデータ記憶装置およびデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191729
公開番号(公開出願番号):特開2000-027236
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】建設機械に装備されている既存のセンサ、スイッチを用いることにより、建設機械の稼働中に変化するデータの記憶およびデータの処理を、低コストで行えるようにする。【解決手段】コントローラ7の演算部21では、各センサ9〜14の検出信号またはスイッチ15の指示信号の内容を示す各レベルを設定する処理が、まず行われる。つぎに、センサ読み出し間隔(サンプリング時間)Δt毎に、入力されてくる検出信号Pが、上記各レベルのいずれに属しているかを判定し、属していると判定されたレベルのカウント値を、サンプリング時間Δt分だけ加算する処理が実行される。そして、さらに記憶部22に記憶された各レベル毎のタイムカウント値が外部より読み出され、データ処理が行われる。
請求項(抜粋):
建設機械に設けられた検出手段の検出信号または指示手段の指示信号を入力してこの入力された検出手段の検出信号または指示手段の指示信号に基づいて前記建設機械を駆動制御するための駆動制御信号を生成して、出力する制御手段を具えた建設機械において、前記検出手段の検出信号の内容または前記指示手段の指示信号の内容を示す各レベルを予め設定しておき、前記制御手段に入力される前記検出手段の検出信号または前記指示手段の指示信号が、前記各レベルのいずれに属しているかを、所定のサンプリング時間毎に判定し、属していると判定されたレベルのカウント値を+1加算する演算手段と、前記演算手段で前記各レベル毎にカウントされた値を記憶する記憶手段とを具えた建設機械のデータ記憶装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/26
FI (2件):
E02F 9/20 M ,  E02F 9/26 B
Fターム (23件):
2D003AA01 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003AC07 ,  2D003BA06 ,  2D003BA08 ,  2D003CA03 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04 ,  2D003DB05 ,  2D003DB06 ,  2D003DB07 ,  2D003FA02 ,  2D015HA03 ,  2D015HB00 ,  2D015HB02 ,  2D015HB04 ,  2D015HB05 ,  2D015HB06 ,  2D015HB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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