特許
J-GLOBAL ID:200903078130412470

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199759
公開番号(公開出願番号):特開2007-015575
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 車線維持性能と操舵フィーリングとが両立するように、操舵量の制御を行うことが可能な車両の制御装置を提供する。【解決手段】 車両の制御装置は、車両の操舵制御を行うために好適に使用される。車両状態量検出手段は車速などの車両状態量を検出し、道路情報算出手段は車両が走行する道路の道路情報を算出し、偏向状態算出手段は道路に対する車両の偏向状態を算出する。車両外乱判定手段は、道路情報、偏向状態、及び車両状態量に基づいて、外乱が車両に生じているか否かを判定する。更に、操舵制御手段は、外乱が発生していると判定された場合に、外乱の度合いに基づいて操舵量の制御を行う。このように、上記の車両の制御装置によれば、外乱による影響を適切に抑制して、車両を適切にレーンキープさせることができる。更に、車両の制御装置によれば、外乱の度合いに応じて操舵量の制御を行うため、操舵量の制御によって運転者の操舵フィーリングが低下してしまうことを抑制することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の車両状態量を検出する車両状態量検出手段と、 前記車両が走行する道路の道路情報を算出する道路情報算出手段と、 前記道路に対する前記車両の偏向状態を算出する偏向状態算出手段と、 前記道路情報、前記偏向状態、及び前記車両状態量に基づいて、前記車両に生じる外乱を判定する車両外乱判定手段と、 前記車両外乱判定手段の判定結果に基づいて操舵量の制御を行う操舵制御手段と、を備えることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  G08G1/16 C
Fターム (33件):
3D232CC01 ,  3D232CC05 ,  3D232CC06 ,  3D232CC12 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA32 ,  3D232DA83 ,  3D232DA84 ,  3D232DC01 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD05 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB11 ,  3D232EC22 ,  3D232EC31 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01 ,  3D233CA11 ,  3D233CA13 ,  3D233CA17 ,  3D233CA38 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270173   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096620   出願人:豊田工機株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 株式会社アドヴィックス
  • 自動操舵装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125980   出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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