特許
J-GLOBAL ID:200903078148013955

動きベクトル検出方法、補間画像作成方法及び画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073207
公開番号(公開出願番号):特開2003-274414
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】実際の画像の動きとは大きく異なる動きベクトルを取り除いて正確な動きベクトル検出を可能とする。【解決手段】第mフレーム1の動きベクトル探索領域から第1ブロック11を抽出し、第m+nフレーム2の動きベクトル探索領域から第1ブロック11との相関がより大きい複数の第2ブロック12を抽出し、第1ブロック11と第2ブロック12間の複数の第1動きベクトルを検出し、第m+iフレーム3から第1ブロックと空間的同位置にある第3ブロック13を抽出し、第1動きベクトルの(n-i)/nである複数の第2動きベクトルを算出し、第2動きベクトルに従って第m+nフレーム12から第3ブロック13の移動先となる第4ブロック14を抽出し、複数の第1動きベクトルから第3ブロック13と第4ブロック14との相関を最大とする最適動きベクトルを選択する。
請求項(抜粋):
画像の第mフレーム(mは任意の整数)と第m+nフレーム(nはi+1以上の整数、iは1以上の整数)間の動きベクトルを求める動きベクトル検出方法において、前記第mフレームと前記第m+nフレームの間の複数の動きベクトル候補を求め、前記動きベクトル候補を前記m+iフレームと前記第m+nフレーム間または前記m+iフレームと前記第mフレーム間のフレーム差分に応じてスケール変換し、スケール変換後の動きベクトル候補に従って前記m+iフレーム上の画像を仮想的に作成し、仮想的に作成された画像と前記第m+iフレーム上の実際の画像との相関を最大とする最適動きベクトルを前記動きベクトル候補から選択することを特徴とする動きベクトル検出方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (15件):
5C059KK19 ,  5C059LB18 ,  5C059NN01 ,  5C059NN11 ,  5C059NN28 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB03 ,  5J064BB04 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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