特許
J-GLOBAL ID:200903078161786173
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337029
公開番号(公開出願番号):特開2007-140359
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 構成レンズ枚数が少なく、全系がコンパクトで、且つ歪曲収差以外の諸収差を特に良好に補正した高い光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群とを有し、ズーミングに際し、該第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、物体側から像側へ順に、該第1レンズ群は1枚の負レンズG11と1枚の正レンズG12からなり、該負レンズG11の材料の屈折率n1、該正レンズG12の材料の屈折率n2、該第1レンズ群の焦点距離f1、該負レンズG11と正レンズG12間の空気レンズのパワーφair、該負レンズG11の物体側の面の曲率半径r1a、像側の面の曲率半径r1b、該正レンズG12の物体側の面の曲率半径r2a、像側の面の曲率半径r2b等を適切に設定したこと。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群とを有し、ズーミングに際し、該第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、物体側から像側へ順に、該第1レンズ群は1枚の負レンズG11と1枚の正レンズG12からなり、該負レンズG11の材料の屈折率をn1、該正レンズG12の材料の屈折率をn2、該第1レンズ群の焦点距離をf1、該負レンズG11と正レンズG12間の空気レンズのパワーをφair、該負レンズG11の物体側の面の曲率半径をr1a、像側の面の曲率半径をr1b、該正レンズG12の物体側の面の曲率半径をr2a、像側の面の曲率半径をr2bとするとき、
0.10 < n2-n1 < 0.35
-0.80 < φair・f1 < -0.10
-50 < (r1b+r2a)/(r1b-r2a) < -8
0.25 < (r1a+r2b)/(r1a-r2b) < 0.80
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 15/16
, G02B 13/18
, G03B 17/12
FI (4件):
G02B15/20
, G02B15/16
, G02B13/18
, G03B17/12 Z
Fターム (38件):
2H087KA01
, 2H087MA12
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA06
, 2H087PA17
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB04
, 2H087PB07
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087SA07
, 2H087SA09
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB13
, 2H087SB15
, 2H087SB22
, 2H101DD00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特公平7-3507号公報
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特公平6-40170号公報
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特開昭63-135913号公報
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-046908
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-288113号公報
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-423144
出願人:株式会社リコー
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026253
出願人:株式会社ニコン
-
ズームレンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-083259
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
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変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-206002
出願人:オリンパス株式会社
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