特許
J-GLOBAL ID:200903078163852866

酸素濃縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135816
公開番号(公開出願番号):特開2005-312766
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 簡易な構成で、酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供することである。【解決手段】 ステップ110では、三方向切換弁7、9の切換タイミングであるか否かを判定する。ステップ120では、電磁開閉弁37をONしてその流路35を遮断する。ステップ130では、酸素濃縮器1が1サイクル分作動したか否かを判定する。ステップ130では、酸素濃縮器1が1サイクル分作動したか否かを判定する。ステップ140では、1サイクル分作動したので、コンプレッサ5を停止する。ステップ150では、均圧弁19の開放状態を通常より長く維持する。ステップ160では、電磁開閉弁37をOFFして流路35を開き、全ての動作を停止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
酸素より窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも2個の吸着筒と、 前記吸着筒に空気を供給して加圧する空気供給手段と、 前記吸着筒内の圧力の加減圧を制御する加減圧切換手段と、 を備え、 前記空気から酸素濃縮ガスを生成する圧力変動吸着型の酸素濃縮器において、 前記酸素濃縮器の運転停止が指示された場合には、酸素供給遮断手段によって前記酸素濃縮ガスの外部への供給を遮断するとともに、 該酸素濃縮ガスの外部への供給を遮断した状態で、前記酸素濃縮器を作動させて少なくとも1個の前記吸着筒で酸素濃縮ガスを生成し、該生成した酸素濃縮ガスを他の吸着筒にパージガスとして供給して、前記吸着剤の水分を除去することを特徴とする酸素濃縮器。
IPC (2件):
A61M16/10 ,  B01D53/04
FI (2件):
A61M16/10 B ,  B01D53/04 B
Fターム (8件):
4D012CA05 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CG01 ,  4D012CJ01 ,  4D012CJ03 ,  4D012CJ04 ,  4D012CK10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 医療用酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-384383   出願人:帝人株式会社
  • 圧力変動吸着法によるガス濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341723   出願人:山陽電子工業株式会社
  • ガス濃縮精製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087087   出願人:住友ベークライト株式会社, 山陽電子工業株式会社, 佐藤暢
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審査官引用 (4件)
  • ガス濃縮精製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087087   出願人:住友ベークライト株式会社, 山陽電子工業株式会社, 佐藤暢
  • 酸素濃縮装置の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-083974   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 医療用酸素濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-384383   出願人:帝人株式会社
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