特許
J-GLOBAL ID:200903078176586936
車両に搭載された電力変換機構の冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025779
公開番号(公開出願番号):特開2005-218283
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 車両の搭乗者の聴覚に不快感を与えることを抑制しつつ、DC/DCコンバータの過度の温度上昇を未然に抑制する。【解決手段】 DC/DCコンバータは、補機バッテリ温度TBを検知するステップ(S200)と、補機バッテリ充放電電流値IBを検知するステップ(S210)と、補機バッテリSOCを算出するステップ(S220)と、補機バッテリS0Cが許容値以上であって(S230にてYES)、車両の搭乗者の聴覚に不快感を与えない限度の許容風量指令値がDC/DCコンバータに必要十分な必要風量以上である場合には(S240にてYES)、冷却ファンを必要風量で作動させるステップ(S250)と、補機バッテリSOCが許容値以上であるが(S230にてYES)、許容風量指令値が必要風量未満である場合には(S240にてNO)、冷却ファンを許容風量で作動させるステップ(S260)と、補機バッテリSOCが許容値未満である場合には(S230にてNO)、冷却ファンを最大風量で作動させるステップ(S270)とを含むプログラムを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両に搭載された電力変換機構を冷却する冷却装置であって、
前記冷却装置は、
前記電力変換機構に冷却媒体を供給するための供給手段と、
前記供給手段の作動により発生するノイズを、前記車両の搭乗者の聴覚に対して抑制する要因となる前記車両の状態を検知するための車両状態検知手段と、
前記車両の状態に基づいて、前記供給手段の許容能力を算出するための算出手段と、
前記許容能力を上回らないように、前記供給手段を制御するための制御手段とを含む、車両に搭載された電力変換機構の冷却装置。
IPC (4件):
B60L3/00
, B60K6/04
, B60K11/06
, H02M3/00
FI (7件):
B60L3/00 H
, B60K6/04 130
, B60K6/04 330
, B60K6/04 380
, B60K6/04 530
, B60K11/06
, H02M3/00 Z
Fターム (35件):
3D038AA09
, 3D038AB01
, 3D038AC22
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI15
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QA02
, 5H115QA10
, 5H115QN03
, 5H115RB21
, 5H115SE10
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TI01
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO30
, 5H115TR01
, 5H115TU11
, 5H115UI29
, 5H730AA20
, 5H730ZZ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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