特許
J-GLOBAL ID:200903078222342060
正分散低分散勾配ファイバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572705
公開番号(公開出願番号):特表2002-527774
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】 少なくとも2つのセグメントを有するセグメントコアを有するシングルモード光導波路を開示する。コアセグメントの相対屈折率、屈折率分布及び半径は、約1530nmから1570nmの波長窓内で高性能通信システムに適した特性を有する光導波路ファイバを与えるように選択される。2から4つのセグメントの本発明による実施例が開示される。高性能及び高速システムで生じるFWMやSPMといった非線形効果を除去するために、導波路の有効断面積が約60μm2よりも大、より好ましくは65μm2よりも大、最も好ましくは70μm2よりも大である。全分散は、1530nmで正且つ少なくとも2ps/nm-kmである。約0.1ps/nm2-km未満の分散勾配でこの全分散は、波長窓に亘って最小限のFWM効果を保証する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのセグメントを有し、iをセグメントの番号とすると、前記セグメントの各々が半径ri及び相対屈折率パーセントΔi%を有するセグメントコアと、前記コアを包囲し且つこれに接し、屈折率ncを有するクラッド層と、からなるシングルモード光導波路ファイバであって、 前記ri、Δi%及び屈折率分布は、 約1465nmから1530nmの範囲内の零分散波長、 1530nmの波長で2ps/nm-km以上の全分散、 1530nmから1570nmの波長範囲に亘って0.1ps/nm2-km未満の全分散勾配、 60μm2よりも大なる有効断面積、及び、 1530nmから1570nmの波長範囲に亘って約8.8μmから10.6μmの範囲内のモードフィールド直径、を与えるように選択されていることを特徴とするシングルモード光導波路ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H050AC09
, 2H050AC15
, 2H050AC27
, 2H050AC28
, 2H050AC71
, 2H050AC73
, 2H050AC76
引用特許:
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