特許
J-GLOBAL ID:200903078243013059
光学ガラス基板トレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257888
公開番号(公開出願番号):特開2006-069651
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 光学ガラス基板の搬送や保管中に汚れや傷が発生するのを防止した光学ガラス基板トレイを提供する。【解決手段】 光学ガラス基板トレイの上面に上面立壁部、トレイ下面に下面立壁部を形成し、トレイ複数個を、隣接するこれら上面立壁部と下面立壁部との嵌合により積層可能にし、上面立壁部の内側には、光学ガラス基板複数個を平面的に収容するための上面光学ガラス基板収容領域を形成し、この上面光学ガラス基板収容領域の平面には光学ガラス基板保持部として光学ガラス基板の光学的有効規格範囲外位置にて載置する載置支持部および光学ガラス基板を収容する光学ガラス基板収容部の位置を規定する上面突起部を複数個形成し、下面立壁部内側の下面光学ガラス基板収容領域の上面光学ガラス基板収容領域に対応する領域には、光学ガラス基板の姿勢変動を抑制する姿勢抑制突起を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学ガラス基板が複数個平面的に収容され、複数個が積層されて使用される光学ガラス基板トレイであって、
前記光学ガラス基板トレイの上面には上面立壁部が形成されており、前記光学ガラス基板トレイの下面には、複数個が積層されたときに前記光学ガラス基板トレイの直下に位置する他の光学ガラス基板トレイの前記上面立壁部の外周側に嵌合する下面立壁部が形成されており、
前記光学ガラス基板トレイの上面には、前記上面立壁部で囲まれた上面光学ガラス基板収容領域を有し、前記上面光学ガラス基板収容領域には、それぞれ前記上面立壁部の高さ以下の高さに形成され、光学ガラス基板を光学的有効規格範囲外の部分で支える平面的で等高の複数の載置支持部と前記載置支持部に載置された光学ガラス基板を水平方向に位置決めする不連続な複数の上面突起部とからなる光学ガラス基板保持部が複数組所定の配列で突設され、
さらに前記光学ガラス基板トレイの下面には、前記下面立壁部で囲まれ前記上面光学ガラス基板収容領域に対応した下面光学ガラス基板収容領域を有し、前記下面光学ガラス基板収容領域には、積層したときに直下に位置する他の光学ガラス基板トレイの前記載置支持部に対応する位置に、前記他の光学ガラス基板トレイに載置された光学ガラス基板の上下方向の姿勢変動を抑制する姿勢抑制突起が形成されていることを特徴とする光学ガラス基板トレイ。
IPC (3件):
B65D 85/38
, B65D 85/48
, B65D 85/86
FI (3件):
B65D85/38 Z
, B65D85/48
, B65D85/38 S
Fターム (27件):
3E096AA09
, 3E096BA20
, 3E096BA24
, 3E096BB03
, 3E096CA06
, 3E096CA21
, 3E096CB02
, 3E096CC02
, 3E096DA04
, 3E096DA17
, 3E096DA23
, 3E096DB08
, 3E096EA02X
, 3E096EA02Y
, 3E096EA06X
, 3E096EA06Y
, 3E096EA11X
, 3E096EA11Y
, 3E096FA03
, 3E096FA07
, 3E096FA09
, 3E096FA10
, 3E096FA15
, 3E096FA16
, 3E096FA31
, 3E096GA01
, 3E096GA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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搬送トレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315940
出願人:キンセキ株式会社
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半導体装置用収納トレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-093100
出願人:ソニー株式会社
-
半導体集積回路装置格納用トレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-218842
出願人:電気化学工業株式会社
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