特許
J-GLOBAL ID:200903078356127204

ブレーキ液圧保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190801
公開番号(公開出願番号):特開2005-022535
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】車両停止状態から発進時において、ブレーキの引きずりを防止することのできるブレーキ液圧保持装置を提供する。【解決手段】クリープ駆動力を有する車両に搭載され、ブレーキ踏み込み操作の解除後にブレーキ液圧を保持させるブレーキ液圧保持装置であって、ブレーキペダルが操作されたか否かを検知するブレーキ操作検知部と、アクセルペダルが操作された否かを検知するアクセル操作検知部と、マスターシリンダとホイールシリンダを結ぶブレーキ液油路の途中に設けられ、ソレノイドコイルへの電流の通電により前記ブレーキ液油路を開閉自在とする電磁バルブと、ブレーキ踏み込み操作解除時からアクセル踏み込み操作開始時までのペダル踏み変え時間を計測し、アクセル踏み込み操作開始時よりも先行して、電磁バルブを閉状態から開状態とする液圧保持解除指令を前記電磁バルブに指令する制御手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クリープ駆動力を有する車両に搭載され、ブレーキ踏み込み操作の解除後にブレーキ液圧を保持させるブレーキ液圧保持装置であって、 ブレーキペダルが操作されたか否かを検知するブレーキ操作検知手段と、 アクセルペダルが操作されたか否かを検知するアクセル操作検知手段と、 マスターシリンダとホイールシリンダを結ぶブレーキ液油路の途中に設けられ、ソレノイドコイルへの電流の通電により前記ブレーキ液油路を開閉自在とする電磁バルブと、 ブレーキ踏み込み操作解除時からアクセル踏み込み操作開始時までのペダル踏み変え時間を計測し、アクセル踏み込み操作開始時よりも先行して、前記電磁バルブを閉状態から開状態とする液圧保持解除指令を前記電磁バルブに指令する制御手段とを備えた ことを特徴とするブレーキ液圧保持装置。
IPC (1件):
B60T7/12
FI (1件):
B60T7/12 A
Fターム (9件):
3D046BB02 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ25 ,  3D046KK11 ,  3D046LL23
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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