特許
J-GLOBAL ID:200903078504987102
画像形成装置、外部管理装置、画質管理方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074621
公開番号(公開出願番号):特開2005-265956
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 画質が劣化した場合に画質が劣化した個所を特定し、画質の管理が容易に行えるようにする。【解決手段】 状態量及び制御パラメータを検知し(S101,102)、像担持体上に画質検知用パターンを形成し(S103)そのパターンの反射光量から画質特性を演算し(S104,105)、演算結果から画質の劣化を判定する(S106)。劣化していなければ状態量、制御パラメータ、画像特性の演算結果から状態履歴を作成する(S107)。そして、画質劣化が発生し、その劣化が制御パラメータの変更では回復できないと判定されたとき(S108)、状態量、制御パラメータ、画像特性の演算結果と状態履歴情報とから異常部の発生個所を特定する(ステップS110)。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
画質検知用パターンを像担持体上に形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手段によって前記像担持体上に形成されたパターンからの反射光量を微小領域において検知する検知手段とを備え、当該検知手段の検知出力に基づいて画質を評価する手段を備えた画像形成装置において、
機内温度、機内湿度、現像器内のトナー濃度、像担持体上のトナー付着量、感光体上の画像部・非画像部の電位、及び転写バイアスの少なくとも1つを含む状態量を検知する状態量検知手段と、
前記検知手段の検知結果から粒状性、鮮鋭性及び階調性の少なくとも1つを含む画像特性を演算する演算手段と、
前記演算手段の演算結果に基づいて現像バイアス、帯電グリットバイアス、LDパワー及び現像スリーブ線速の少なくとも1つを含む制御パラメータを設定し、設定された制御パラメータに基づいて画像形成を行わせる制御手段と、
前記状態量検知手段によって検知された状態量、前記演算手段によって演算された画像特性の演算結果、及び前記制御手段によって設定された制御パラメータから状態履歴を作成する状態履歴作成手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 396
Fターム (23件):
2H027DA02
, 2H027DA03
, 2H027DA09
, 2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DD07
, 2H027DE02
, 2H027DE05
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EA04
, 2H027EA05
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027EE08
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027EJ13
, 2H027GA30
, 2H027GB05
引用特許:
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