特許
J-GLOBAL ID:200903078514657917

ストレージシステム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240031
公開番号(公開出願番号):特開2007-310861
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【解決課題】AOU技術を利用したストレージシステムにおいて、記憶領域の利用効率を改善する。【解決手段】ストレージシステムのコントローラは、上位装置による仮想ボリュームへのアクセスに応じて、上位装置がアクセスした仮想ボリュームの領域に実ボリュームの記憶領域を割り当て、この割り当てを維持する必要が低下したことを検出し、その検出結果に基づいて仮想ボリュームの領域に対する、前記実ボリュームの記憶領域の割り当てを解放する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
記憶デバイスと、通信経路を介して接続される上位装置からの要求に応じて、前記記憶デバイスにデータを入出力する制御を行うコントローラと、を備えるストレージシステムにおいて、 前記上位装置がアクセスする仮想ボリュームと、 前記記憶デバイスの記憶領域を有する実ボリュームと、を有し、 前記実ボリュームが前記仮想ボリュームに割り当てられることによって、前記仮想ボリュームを介して前記上位装置が前記実ボリュームの記憶領域にアクセスするように構成され、 前記コントローラは、前記上位装置による前記仮想ボリュームへのアクセスに応じて、前記上位装置がアクセスした仮想ボリュームの領域に前記実ボリュームの記憶領域を割り当て、この割り当てを維持する必要が低下したことを検出し、その検出結果に基づいて前記仮想ボリュームの領域に対する、前記実ボリュームの記憶領域の割り当てを解放する、 ストレージシステム。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (2件):
G06F3/06 301J ,  G06F3/06 304F
Fターム (9件):
5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CA30 ,  5B065CC03 ,  5B065CE22 ,  5B065CE24 ,  5B065CH20 ,  5B065EA12 ,  5B065EA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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