特許
J-GLOBAL ID:200903078566972357
ヒドロキシケトンの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016477
公開番号(公開出願番号):特開2000-212116
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分子内に複数のヒドロキシル基を有する第2級アルコールを酸素により酸化して対応するヒドロキシケトンを効率よく得る。【解決手段】 下記式(1)(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。)で表されるイミド化合物の存在下、分子内に複数のヒドロキシル基を有する第2級アルコールと酸素とを反応させて、対応するヒドロキシケトンを生成させる。この方法において、金属化合物を助触媒として用いてもよい。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。前記R1、R2、又はR1及びR2が互いに結合して形成された二重結合又は芳香族性若しくは非芳香族性の環には、上記式(1)中に示されるN-置換環状イミド基がさらに1又は2個形成されていてもよい)で表されるイミド化合物の存在下、分子内に複数のヒドロキシル基を有する第2級アルコールと酸素とを反応させて、対応するヒドロキシケトンを生成させるヒドロキシケトンの製造法。
IPC (6件):
C07C 45/39
, B01J 31/04
, B01J 31/22
, C07C 49/17
, C07C 49/497
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 45/39
, B01J 31/04 Z
, B01J 31/22 Z
, C07C 49/17 A
, C07C 49/497
, C07B 61/00 300
Fターム (32件):
4G069AA06
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BE08A
, 4G069BE08B
, 4G069BE11A
, 4G069BE11B
, 4G069BE19A
, 4G069BE19B
, 4G069BE33A
, 4G069BE37A
, 4G069BE37B
, 4G069BE38A
, 4G069BE38B
, 4G069CB07
, 4G069CB19
, 4G069CB74
, 4G069DA02
, 4G069EE09
, 4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA20
, 4H006BA51
, 4H006BE30
, 4H039CA62
, 4H039CC20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Tetrahedron Letters,, 1995, Vol.36, No.38,, page.6923-6926
-
J. Org. Chem.,, 1996, Vol.61, No.14,, page.4520-4526
-
日本化学会講演予稿集 , 1995, Vol.69th, No.2,, page.1091
-
日本化学会講演予稿集 , 1998, Vol.74th, No.2,, page.1011
-
日本化学会講演予稿集 , 1999, Vol.76th, No.2,, page.998
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