特許
J-GLOBAL ID:200903078572666926

データ通信システム、データ送信装置、データ受信装置、および方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378808
公開番号(公開出願番号):特開2003-179580
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ARQ機能あるいはFEC等のエラー処理をネットワーク状況に応じて動的に変更して、高品質なデータ再生を可能とするデータ通信システムを提供する。【解決手段】 パケット伝送において、ネットワーク監視部によって監視されるネットワーク状況に基づいてエラー訂正制御を行なう。FECによるエラー制御、再送要求処理(ARQ)に基づくエラー制御等の態様をネットワークにおけるパケット損失、エラー発生状況に応じて動的に変更してパケット転送を実行する。RTTが短いならば、ARQによるエラー訂正選択、RTTが長い状況である場合には、ARQではなくFECによるエラー訂正を選択するといった動的なエラー訂正制御が可能となる。
請求項(抜粋):
データ送信装置およびデータ受信装置からなり、ストリーム型データ転送を実行するデータ通信システムであり、データ送信装置は、送信データを格納したデータパケットを送信するパケット送信処理部と、ネットワーク状況を監視するネットワーク状況監視部と、前記ネットワーク状況監視部の監視するネットワーク状況に基づいて、伝送パケットのエラー制御処理態様を制御するデータ送信側制御部と、データ受信装置から受信する再送要求メッセージパケットに従って再送すべきデータパケットの抽出処理を実行する再送制御部とを有し、データ受信装置は、前記データ送信装置から受信するデータパケットを受信するパケット受信処理部と、前記データ送信装置から受信するデータパケットのエラーまたはパケットロスの検出を実行し、エラー対応処理を実行するエラー訂正制御部と、前記データ送信装置から受信するデータパケットのエラーまたはパケットロスの検出に基づいて、前記データ送信装置に対するデータパケット再送要求としての再送要求メッセージパケットの送信可否を判定する再送要求処理制御部と、を有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (6件):
H04L 1/18 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/56 230 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/15 630
FI (6件):
H04L 1/18 ,  H04L 1/00 B ,  H04L 12/56 230 Z ,  H04N 7/15 630 Z ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04N 7/13 A
Fターム (46件):
5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059RE07 ,  5C059RF01 ,  5C059RF04 ,  5C059RF19 ,  5C059RF21 ,  5C059RF23 ,  5C059SS07 ,  5C059SS08 ,  5C059SS09 ,  5C059SS10 ,  5C059TA75 ,  5C059TA76 ,  5C059TC22 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C064AA02 ,  5C064AC02 ,  5C064AD02 ,  5C064AD06 ,  5C064AD14 ,  5C064AD18 ,  5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA11 ,  5K014FA15 ,  5K014HA10 ,  5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030JT10 ,  5K030LA01 ,  5K030LD08 ,  5K030MA04 ,  5K030MB04 ,  5K034AA05 ,  5K034HH09 ,  5K034MM01 ,  5K034TT02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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