特許
J-GLOBAL ID:200903078691907044

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253049
公開番号(公開出願番号):特開2009-082268
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】複合的な遊技機においては、その遊技性によっては遊技者の利益にばらつきが生じかねない場合があり、出玉設計が容易でなかった。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、特定遊技実行手段122は、特別遊技の終了後、図柄の変動表示回数が所定の変動上限回数に達すること、または、あらたな特別遊技が発生すること、のいずれかを満たすことを終了条件とする特定遊技を実行する。特別遊技制御手段120は、小当たり遊技において大入賞口に入球した遊技球がさらにその内部に設けられた特定領域65を通過した場合に特別遊技を実行する。特定遊技実行手段122は、当否抽選が小当たり遊技への移行を示す結果となった回数が所定の小当たり上限回数に達したときは特定遊技を終了させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機に当否を決定するための当否抽選を実行する抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄を変動表示させる表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選が当たりを示す結果に該当したときに開放される大入賞口と、 前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記大入賞口の開放を伴う単位遊技である小当たり遊技へ移行するための条件として小当たり作動条件を保持する小当たり作動条件保持手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記図柄が所定の大当たり態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選が前記小当たり遊技への移行を示す結果となり、前記図柄が所定の小当たり態様で停止されたときに前記小当たり作動条件が成立したとして前記小当たり遊技を実行する特殊遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後、前記図柄の変動表示回数が所定の変動上限回数に達すること、または、あらたな特別遊技が発生すること、のいずれかを満たすことを終了条件とする、通常よりも遊技者に有利な状態である特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 を備え、 前記特別遊技制御手段は、前記小当たり遊技において前記大入賞口に入球した遊技球がさらにその内部に設けられた特定領域を通過した場合に前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行し、 前記特定遊技実行手段は、前記当否抽選が前記小当たり遊技への移行を示す結果となった回数が所定の小当たり上限回数に達したときは前記終了条件を満たす前であっても前記特定遊技を終了させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C088AA02 ,  2C088AA17 ,  2C088AA21 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA03 ,  2C088BC22 ,  2C088EB43 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-044460   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190719   出願人:株式会社三共
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