特許
J-GLOBAL ID:200903064185802039

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040011
公開番号(公開出願番号):特開2007-215779
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 複数種類の遊技を実行して興趣を向上させる遊技機を提供する。【解決手段】 特別図柄の可変表示の表示結果に応じて可変入賞球装置15に遊技球が入賞しやすい高ベース状態に制御するため、特別図柄の可変表示と役物75とを関連させた遊技機を提供できる。また、特別図柄の可変表示の表示結果が遊技価値の低い大当りである場合に、大当り遊技状態の後に高ベース状態に制御して遊技者を救済し、興趣の低下を抑止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者が遊技領域に遊技球を発射することにより遊技を行い、あらかじめ定められている可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部と、該可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技状態を所定の開放時間に亘って第1入賞口を開放した後に第1入賞口を閉鎖する制御を所定の開放回数実行する特定遊技状態に移行させる特定遊技状態制御手段と、所定の有利条件の成立にもとづいて遊技球が第2入賞口に入賞しにくいまたは入賞しない第1の状態から遊技球が第2入賞口に入賞しやすい第2の状態となる動作を行う可変入賞球装置と、を備え、該可変入賞球装置に設けられている特定領域に遊技球が進入したことにもとづいて遊技状態を前記特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記開始条件の成立にもとづく前記可変表示部の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態として第1特定遊技状態に制御するか否かと、該第1特定遊技状態よりも前記開放回数および開放時間のうち少なくとも一方が少なく、かつ前記特定遊技状態終了後に遊技状態を通常状態に比べて前記有利条件が成立しやすい特別状態に移行させる第2特定遊技状態に制御するか否かと、を決定する事前決定手段と、 該事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示部で識別情報の可変表示を実行し、所定の可変表示時間が経過したときに前記可変表示部に表示結果を導出表示する可変表示実行手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可変表示実行手段により前記可変表示部に前記特定表示結果が導出表示されたときに移行された前記特定遊技状態の後に、遊技状態を前記特別状態に移行させる特別状態移行手段と、 遊技状態が前記特別状態に移行されてから、前記可変表示部で識別情報の可変表示が所定回数実行されることにもとづいて、遊技状態を前記特別状態から前記通常状態に移行させる特別状態終了手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA13 ,  2C088AA42 ,  2C088AA47 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088EB52 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-363063   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063332   出願人:株式会社三共
審査官引用 (10件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194579   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211956   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-427466   出願人:タイヨーエレック株式会社
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