特許
J-GLOBAL ID:200903078758130732
火災警報器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254304
公開番号(公開出願番号):特開2008-077303
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】誤報の発生を低減しかつ早期に火災検出が可能な火災警報器を提供すること。【解決手段】火災センサ2からのセンサ出力に基づく火災検出信号と火災を判定する火災判定閾値との比較結果に基づいて火災発生を検出する火災発生検出手段1aと、該火災発生検出手段1aが検出した火災発生を火災警報手段6で警報させるように制御する制御手段1bとを有する火災警報器であって、第1の演算手段1cおよび演算制御手段1dをさらに有する。第1の演算手段1cは、所定の計測周期で計測される火災センサ2のセンサ出力の所定個数を移動平均演算して移動平均値を算出し、算出した移動平均値を火災検出信号として火災発生検出手段1aに供給する。演算制御手段1dは、火災センサ2のセンサ出力が火災判定閾値より低く設定された演算開始閾値以上となった場合に第1の演算手段1cの演算を開始するように制御する演算制御手段1dとをさらに有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火災センサからのセンサ出力に基づく火災検出信号と火災を判定する火災判定閾値との比較結果に基づいて火災発生を検出する火災発生検出手段と、該火災発生検出手段が検出した火災発生を火災警報手段で警報させるように制御する制御手段とを有する火災警報器であって、
所定の計測周期で計測される前記火災センサのセンサ出力の所定個数を移動平均演算して移動平均値を算出し、算出した前記移動平均値を前記火災検出信号として前記火災発生検出手段に供給する第1の演算手段と、
前記火災センサのセンサ出力が前記火災判定閾値より低く設定された演算開始閾値以上となった場合に前記第1の演算手段の演算を開始するように制御する演算制御手段と、
をさらに有することを特徴とする火災警報器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
5G405AA01
, 5G405AB02
, 5G405AC03
, 5G405AD04
, 5G405AD06
, 5G405AD07
, 5G405AD09
, 5G405BA04
, 5G405CA04
, 5G405CA05
, 5G405CA07
, 5G405CA09
, 5G405CA22
, 5G405CA23
, 5G405CA25
, 5G405DA07
, 5G405DA08
, 5G405DA21
, 5G405DA23
, 5G405DA24
, 5G405EA16
, 5G405EA27
, 5G405EA31
, 5G405EA57
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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煙感知器および監視制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-093951
出願人:ニッタン株式会社
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火災警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323221
出願人:能美防災株式会社
-
火災警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-103366
出願人:松下電工株式会社
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