特許
J-GLOBAL ID:200903078865789011
制振構造及び制振継ぎ手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061407
公開番号(公開出願番号):特開2007-239267
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】減衰機構部の納まりをスッキリとしたものにすることができ、それでいて、振動動作を有効的に減衰することができる制振構造等を提供する。【解決手段】例えば、建物の軸組構造において、管柱1の柱頭部と階上の梁2とがそれらの間で自在継ぎ手6により連結されると共に、該連結の中心位置から側方に偏心して減衰機構部7が設けられ、該減衰機構部7が偏心位置において管柱1の柱頭部と梁2との相対的接近・離反動作を減衰するようになされており、かつ、減衰機構部7が、自在継ぎ手6の存在によって管柱1の柱頭部と梁2との間に形成される空間部を利用して備えられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸材の端部と連結の相手側とがそれらの間で自在継ぎ手により連結されると共に、
該連結の中心位置から側方に偏心して減衰機構部が設けられ、該減衰機構部が偏心位置において軸材の端部と連結の相手側との相対的接近・離反動作を減衰するようになされており、かつ、
前記減衰機構部が、自在継ぎ手の存在によって軸材の端部と連結の相手側との間に形成される空間部を利用して備えられていることを特徴とする制振構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04H9/02 301
, F16F15/04 A
Fターム (8件):
3J048AA06
, 3J048AC01
, 3J048AC05
, 3J048BD08
, 3J048BE12
, 3J048BE13
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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耐震建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103390
出願人:清水建設株式会社
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制振建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010731
出願人:株式会社竹中工務店
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柱の構造および耐震建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-250953
出願人:清水建設株式会社
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制震構造建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010683
出願人:清水建設株式会社
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制震部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-127809
出願人:株式会社間組
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