特許
J-GLOBAL ID:200903078950057178

燃料電池システムの排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375661
公開番号(公開出願番号):特開2005-141977
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 燃料ガス循環流路から不純物を含むアノードオフガスを排出する際の排出量を適正化する。【解決手段】 アノード3に燃料ガスが供給されカソード4に酸化剤ガスが供給されて発電をする燃料電池1と、燃料電池1のアノード3から排出されるアノードオフガスを再びアノード3に供給するための燃料ガス循環流路20と、燃料ガス循環流路20から燃料ガスを排出可能にする排出弁21とを備えた燃料電池システムの排出方法であって、燃料ガス循環流路20からアノードオフガスを排出すべき要求があったときに燃料電池1の発電状態に応じて燃料ガス循環流路20から排出すべきアノードオフガスの要求排出量を算出し、排出弁21から実際に排出されるガス量が前記要求排出量と同じになるように排出弁21の開閉を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アノードに燃料ガスが供給されカソードに酸化剤ガスが供給されて発電をする燃料電池と、前記燃料電池のアノードから排出されるアノードオフガスを再び前記アノードに供給するための燃料ガス循環流路と、前記燃料ガス循環流路からアノードオフガスを排出可能にする排出弁とを備えた燃料電池システムの排出方法であって、 前記燃料ガス循環流路からアノードオフガスを排出すべき要求があったときに前記燃料電池の発電状態に応じて前記燃料ガス循環流路から排出すべきアノードオフガスの要求排出量を算出し、 前記排出弁から実際に排出されるガス量が前記要求排出量と同じになるように前記排出弁の開閉を制御することを特徴とする燃料電池システムの排出方法。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044633   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (8件)
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