特許
J-GLOBAL ID:200903079015521989

光断層画像化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-152007
公開番号(公開出願番号):特開2008-070350
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】光断層画像化装置において、プローブが回転しても、安定して良好な画質の断層画像を取得する。【解決手段】プローブ431は、測定光L1を導波するための偏波保存ファイバである光ファイバPFB6が内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されている。プローブ431が回転しても、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向と光ファイバPFB6の偏光軸の方向とが一致した状態を維持するように、プローブ431の回転に伴い、光分割手段3から光ファイバPFB6へ入射する測定光L1の偏光方向を回転させる偏光方向回転手段70を設ける。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光を射出する光源ユニットと、 前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、 前記測定光を測定対象まで導波し、前記測定光が前記測定対象に照射されたときの該測定対象からの反射光を導波するプローブと、 前記反射光と前記参照光とを合波する合波手段と、 前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、 前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えた光断層画像化装置において、 前記プローブは、前記測定光および前記反射光を導波するための偏波保存ファイバが内部に配設されるとともに、該偏波保存ファイバの周方向に回転可能に構成されており、 前記偏波保存ファイバの長さが、該偏波保存ファイバと前記測定光の波長に基づいて定まるビート長の半分の整数倍であることを特徴とする光断層画像化装置。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  A61B 1/00 ,  A61B 10/00
FI (3件):
G01N21/17 630 ,  A61B1/00 300D ,  A61B10/00 E
Fターム (21件):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ20 ,  2G059KK04 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059NN06 ,  2G059PP04 ,  4C061BB08 ,  4C061GG11 ,  4C061HH51
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028231   出願人:ユニバーシティーホスピタルオブクリーブランド, オリンパス光学工業株式会社
  • 光イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056888   出願人:ユニバーシティーホスピタルオブクリーブランド, オリンパス株式会社
  • 光走査プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056887   出願人:ユニバーシティーホスピタルオブクリーブランド, オリンパス株式会社
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
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