特許
J-GLOBAL ID:200903079070351227
缶蓋及び缶蓋の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 青山 正和
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093778
公開番号(公開出願番号):特開2008-247455
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】指かけ凹部に指先を不快感なく配置することができ、良好な開口操作が可能な缶蓋及び缶蓋の製造方法を提供すること。【解決手段】缶蓋本体10の上面に、リベット11と、開口部13を画成するスコア14と、指かけ凹部15とが形成され、前記リベット11に、前記開口部13の上方からこのリベット11を通り前記指かけ凹部15方向に至るように配置されたタブ18が取り付けられ、前記タブ18の前記指かけ凹部15側に形成された引き上げ部18cを引き上げることにより前記開口部13側の一端部18aを前記開口部13に没入させて前記スコア14を破断、開口させるようにした缶蓋1であって、前記指かけ凹部15には、前記タブ18の引き上げ部18cと対向する側から該引き上げ部18c方向に向けて延在し、該引き上げ部18cに近づくにつれて指かけ凹部15の底面側に漸次下る指先案内溝15aが形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
缶蓋本体の上面に、上方に向って凸とされたリベットと、開口部を画成するスコアと、指かけ凹部とが形成され、
前記リベットに、前記開口部の上方からこのリベットを通り前記指かけ凹部方向に至るように配置されたタブが取り付けられ、
前記タブの前記指かけ凹部側に形成された引き上げ部を引き上げることにより前記開口部側の一端部を前記開口部に没入させて前記スコアを破断、開口させるようにした缶蓋であって、
前記指かけ凹部には、
前記タブの引き上げ部と対向する側から該引き上げ部方向に向けて延在し、該引き上げ部に近づくにつれて指かけ凹部の底面側に漸次下る指先案内溝が形成されていることを特徴とする缶蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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開口容易缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-370208
出願人:大和製罐株式会社
審査官引用 (6件)
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缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-209870
出願人:三菱マテリアル株式会社
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缶蓋及びこれを備えた缶容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-047305
出願人:サントリー株式会社
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開口容易缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-165528
出願人:大和製罐株式会社
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開口容易缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-370208
出願人:大和製罐株式会社
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負圧缶用イージーオープン缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-334257
出願人:大和製罐株式会社
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簡易開口缶用缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329037
出願人:サントリー株式会社, ホッカンホールディングス株式会社
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