特許
J-GLOBAL ID:200903077157715567
簡易開口缶用缶蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329037
公開番号(公開出願番号):特開2006-137466
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】タブへの指先の掛りを容易に出来る深さを有する指受け凹部を備え、しかも冷間加工法で缶蓋に損傷を来すことのない缶蓋を提供。【解決手段】缶蓋1は、中央パネル部4にはタブに指を受けるための指受け凹部20が形成され、指受け凹部は、中央部が最も深い凹状に湾曲する底面と、底面の周辺で接線方向に接続しかつ末広がりに伸びる側面とにより画定され、前記側面と前記中央パネル部の平面とが湾曲した縁面を介して互いに接続され、平面から底面までの深さが1.3mmないし1.5mmであることに特徴を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周縁部に溝が環状に形成され、その環状の溝の内側領域に中央パネル部が形成され、前記中央パネル部には切り込みにより周縁が画定される開口部が形成され、前記中央パネル部には、開口部の一端近傍してタブの一端が固定されている缶蓋において、
前記中央パネル部には前記タブに指を受けるための指受け凹部が形成され、前記指受け凹部は、中央部が最も深い凹状に湾曲する底面と、前記底面の周辺で接線方向に接続しかつ末広がりに伸びる側面とにより画定され、前記側面と前記中央パネル部の平面とが湾曲した縁面を介して互いに接続され、前記平面から前記底面までの深さが1.3mmないし1.5mmであることを特徴とする缶蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3E093AA02
, 3E093AA11
, 3E093BB02
, 3E093BB03
, 3E093DD07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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携帯用アルミ缶に付けた指入れ用のホール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-322572
出願人:藤村久樹
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上面部のタブ付近を深くくぼませた缶
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-249051
出願人:柳町健治
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実開平6-3828号公報
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缶 蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-247041
出願人:三菱マテリアル株式会社, 麒麟麦酒株式会社
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審査官引用 (4件)