特許
J-GLOBAL ID:200903079108544113

地盤改良工法及び建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松島 理 ,  河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180915
公開番号(公開出願番号):特開2004-027494
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来の工法では施工が困難であった腐植土、硬質粘土、粘着性のある粘性土、有機物質を含む層、貝殻層などの土層においても均質な地中杭を形成できる地盤改良工法及びその装置を提供することを目的とする【解決手段】先導管2と軸体4と軸体の周囲に多段に設けられた最大回転半径が500mm以上1300mm以下である回転羽根5を有し、前記回転羽根の上面および下面に爪6を設けた土壌掘削工具1を地中にて毎分30回転以上60回転以下の回転速度で逆回転させて土壌を撹拌させながら回転羽根部の注入材吐出ノズル7よりセメントミルクを注入して土壌とセメントミルクを混合させ、土壌とセメントミルクを効果的に撹拌して均質な地中杭を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先導管と軸体と軸体の周囲に多段に設けられた最大回転半径が150mm以上1000mm以下である回転羽根を有し、前記回転羽根の上面および下面に爪を設けた土壌掘削工具を回転させ、かつ先導管より圧縮空気又は水或いは水と圧縮空気の混合体を噴出しながら土壌を掘削し、所定の深さに達した後に土壌掘削工具を毎分30回転以上60回転以下の回転速度で逆回転させて土壌を撹拌させながら回転羽根部より地盤強化材を注入して土壌と地盤強化材を混合させ、土壌中に改良体を造成する地盤改良工法。
IPC (1件):
E02D3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (15件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BA06 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CB01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA03 ,  2D040EA01 ,  2D040EA11 ,  2D040EA21 ,  2D040EB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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