特許
J-GLOBAL ID:200903079185606253

ストレージ装置及びバックアップ取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359254
公開番号(公開出願番号):特開2005-122611
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】ストレージ装置が主体となってバックアップを実行し、使用するOSによらず高速にバックアップを取得すること。【解決手段】ディスクコントローラと、バックアップ対象ボリューム、バックアップデータ格納用プールを有するディスク装置と、を備えたストレージ装置であって、バックアップ対象ボリュームの更新有無を管理する差分管理プログラムと、バックアップデータ格納用プールにディスク領域を割り当てるプール管理プログラムと、各ボリュームの性能を管理する性能管理プログラムと、バックアップ制御の取り纏めを行うバックアップ制御プログラムと、を有し、性能管理プログラムによって算出されたリストア性能と、差分管理プログラムによってカウントされたバックアップ取得時点からの更新量と、に基づいて、ユーザ指定されたリカバリ目標の目標時間内にリカバリ可能なバックアップ方式を選択すること。【選択図】図7
請求項(抜粋):
CPU、メインメモリ、インタフェースを有するディスクコントローラと、バックアップ対象ボリューム、バックアップデータ格納用プールを有するディスク装置と、を備えたストレージ装置であって、 前記メインメモリには、前記バックアップ対象ボリュームの更新有無を管理する差分管理プログラムと、前記バックアップデータ格納用プールにバックアップデータを格納するディスク領域を割り当てるプール管理プログラムと、前記ディスク装置の各ボリュームの性能を管理する性能管理プログラムと、前記差分管理プログラムと前記プール管理プログラムと前記性能管理プログラムに指示を出してバックアップ制御の取り纏めを行うバックアップ制御プログラムと、が搭載され、 前記バックアップ制御プログラムは、前記性能管理プログラムによって算出されたリストア性能と、前記差分管理プログラムによってカウントされたバックアップ取得時点からの更新量と、に基づいて、ユーザ指定されたリカバリ目標の目標時間内にリカバリ可能なバックアップ方式を選択する ことを特徴とするストレージ装置。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (2件):
G06F12/00 531M ,  G06F3/06 304F
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065EA34 ,  5B082DE06 ,  5B082GA04 ,  5B082JA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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