特許
J-GLOBAL ID:200903079263349661

可視光硬化式管路内面補修方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048693
公開番号(公開出願番号):特開平11-230476
出願日: 1998年02月14日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】補修材を、光透過性のある材質を使用し、可視光硬化樹脂を含浸した繊維で構成した可視光硬化補修材とし、前記管路内壁補修具のゴム管体を、光透過性のある材質して可視光線を透過を可能とする。前記可視光硬化補修材を可視光硬化する範囲の波長の可視光を照射させ、破損箇所の管路内壁に圧接させ所望の補修箇所の管路内壁に圧接させた可視光硬化補修材に、前記管路内壁補修具内の可視光照射装置よりゴム管体を透過した可視光を照射することで、補修箇所の管路内壁に圧接させた可視光硬化補修材を可視光硬化させることを特徴とする可視光硬化式管路内面補修方法。
請求項(抜粋):
管路内の破損箇所の樹脂被覆を行う樹脂被覆式管内面補修作業に際し、加圧空気の供給により拡大してその周面が管路内面に圧着させ得るゴム管体を装備し管路内を移動自在である管路内壁補修具を使用し、前記管路内壁補修具のゴム管体の外周面に補修材を取付けたのち、管路内を自走・牽引により管路内の破損箇所へ前記管路内壁補修具を移動させ、ゴム管体に加圧空気を供給してゴム管体を膨張させて、補修材の外周面を破損箇所の管路内壁に圧接させて、補修材を所望の補修箇所の管路内壁に圧接させたのち、補修材を所望の補修箇所の管路内壁に圧接させた状態で硬化させて、樹脂被覆式管内面補修作業を完了する樹脂被覆式管内面補修方法において、補修材を、光透過性のある材質を使用し、可視光硬化樹脂を含浸した繊維で構成した可視光硬化補修材とし、前記管路内壁補修具のゴム管体を、光透過性のある材質して可視光線を透過を可能とし、前記管路内壁補修具の内部に装備した可視光照射装置より、前記可視光硬化補修材を可視光硬化する範囲の波長の可視光を照射させ、ゴム管体に加圧空気を供給してゴム管体を膨張させてゴム管体の外周面を破損箇所の管路内壁に圧接させ所望の補修箇所の管路内壁に圧接させた可視光硬化補修材に、前記管路内壁補修具内の可視光照射装置よりゴム管体を透過した可視光を照射することで、補修箇所の管路内壁に圧接させた可視光硬化補修材を可視光硬化して、樹脂被覆式管内面補修作業を完了する可視光硬化式管路内面補修方法
引用特許:
審査官引用 (10件)
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