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特許
J-GLOBAL ID:200903079289336312

建設機械の運転室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288149
公開番号(公開出願番号):特開平9-105150
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 運転室における側壁に配置される電気的,機械的な機能部品が装着されるユニットを化粧カバーで構成して、その化粧カバーを隙間が生じないように、しかも弾性的に運転室側部に密着できるようにする。【構成】 壁面21に設けられるカバー30〜34は合成樹脂製で全体が曲面形状となるように成形して、全体として美麗さ及び柔らかみを出せる化粧カバーで構成しており、そのうちのワイパモータカバー30,電装部品カバー31及び予備スイッチカバー32の上部は、側部の壁面21ではなく、側窓22における窓ガラス22aを装着するためのゴム41に当接している。このゴム41は、窓ガラス22aが挿入される溝41aと、壁面21が挿入される溝41bとが形成され、窓ガラス22aは外側に張り出すように装着されるから、内部側に向けての突出部41cが形成される。前述した各カバー30〜32は、この突出部41cに対して、所定の押し付け力が作用するようにして取り付けられる。
請求項(抜粋):
床面に運転席が設置され、この運転席の前部は実質的にほぼ全体が前窓となり、片側の側部または後部にドアが設けられ、他方の側部には、下方が側壁部となり、この側壁部の上方に側窓を設けてなる運転室を有する建設機械において、前記側窓に窓ガラスを装着するに当って、この窓ガラスと側壁部との間をZゴムで連結し、かつ電気部品その他の機能部品を装着した化粧カバーを側壁部に装着し、この化粧カバーの上端部を前記Zゴムの運転室内側への突出部に圧接させた状態で固定するように構成したことを特徴とする建設機械の運転室。

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