特許
J-GLOBAL ID:200903079291411020

ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123226
公開番号(公開出願番号):特開2003-266468
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 高剛性のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を用いた高剛性の型内発泡粒子成形体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子形成体を製造する方法において、引張弾性率が1200MPa以上のポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子を金型の成形空間部に充填し、次いで該金型内にスチームを供給して該発泡粒子を加熱融着せしめる際に、該成形空間部の発泡粒子の所定の成形圧力の50%に相当する圧力に達するまでの昇圧速度が0.030MPa/sec以上であり、かつ、該所定の成形圧力に達するまでの昇圧速度が0.025MPa/sec以上であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を製造する方法において、引張弾性率が1200MPa以上のポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子を金型の成形空間部に充填し、該成形空間部内にスチームを供給して該発泡粒子を加熱して融着せしめる際に、該成形空間部において所定の成形圧力の50%に相当する圧力に達するまでの昇圧速度が0.030MPa/sec以上であり、かつ、該所定の成形圧力に達するまでの昇圧速度が0.025MPa/sec以上であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 44/00 ,  C08J 9/228 CES ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:12
FI (4件):
C08J 9/228 CES ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:12 ,  B29C 67/22
Fターム (23件):
4F074AA24 ,  4F074AB02 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA34 ,  4F074BA35 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA40 ,  4F074BA45 ,  4F074BA47 ,  4F074BA55 ,  4F074BA58 ,  4F074CA38 ,  4F074CA48 ,  4F074CC04Z ,  4F074DA08 ,  4F074DA35 ,  4F212AA11 ,  4F212AG20 ,  4F212UA07 ,  4F212UN09 ,  4F212UN10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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