特許
J-GLOBAL ID:200903079359741554

接眼レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198344
公開番号(公開出願番号):特開2005-055874
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 10mm以上の大きな瞳径を有し、より高い倍率が確保され、高性能な視度調節機能を内蔵した接眼レンズを安価に提供すること。【解決手段】 アイポイントEP側より順に、アイポイントEP側に凹面を向けた負メニスカスレンズL1と、両凸レンズL2と、負レンズL3とを有し、前記両凸レンズL2を光軸にそって移動させることによって視度を調節することが可能な接眼レンズにおいて、前記両凸レンズL2の少なくとも一方の面は、光軸から離れるにしたがって正の屈折力が弱まる非球面を有し、所定の条件を満足する接眼レンズ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アイポイント側より順に、アイポイント側に凹面を向けた負メニスカスレンズと、両凸レンズと、負レンズとを有し、前記両凸レンズを光軸にそって移動させることによって視度を調節することが可能な接眼レンズにおいて、 前記両凸レンズの少なくとも一方の面は、光軸から離れるにしたがって正の屈折力が弱まる非球面を有し、以下の条件を満足することを特徴とする接眼レンズ。 0.22 < d2/f2 < 0.32 -4.2 < S1 < -2.6 0.2 < S2 < 0.35 -1.2 < S3 < -0.3 但し、 d2:前記負メニスカスレンズの中心厚、 S1:前記負メニスカスレンズの形状因子、 S2:前記両凸レンズの形状因子、 S3:前記負レンズの形状因子、 f2:前記両凸レンズの焦点距離、 であり、各レンズの形状因子は、アイポイント側面の曲率半径をre、物体側面の曲率半径をrsとしたとき、以下の式 S=(re+rs)/(re-rs) で定義され、またその面が非球面である場合は、近軸の曲率半径で計算するものとする。
IPC (2件):
G02B25/00 ,  G03B13/06
FI (2件):
G02B25/00 A ,  G03B13/06
Fターム (21件):
2H018AA26 ,  2H018BB01 ,  2H087KA02 ,  2H087KA14 ,  2H087LA12 ,  2H087NA10 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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