特許
J-GLOBAL ID:200903079361142870

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199107
公開番号(公開出願番号):特開2009-036041
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】尿素水からアンモニアが生成されるのに十分な反応時間を確保しながらもパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のコンパクトな配置を実現して車両への搭載性を向上する。【解決手段】パティキュレートフィルタ5と、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6とを排気管4の途中に備え、夫々の間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、車両のフレーム10に沿わせてパティキュレートフィルタ5を車両前後方向に配置すると共に、該パティキュレートフィルタ5の入側端部付近で車幅方向外側に向けて選択還元型触媒6を配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を前方に折り返して選択還元型触媒6の入側端部に導入する連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水を添加するための尿素水添加用インジェクタ11(尿素水添加手段)を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気管の途中に排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタを備えると共に、該パティキュレートフィルタの下流側に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を備え、該選択還元型触媒と前記パティキュレートフィルタとの間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置であって、車両のフレームに沿わせてパティキュレートフィルタを車両前後方向に配置すると共に、該パティキュレートフィルタの入側端部付近で車幅方向外側に向けて選択還元型触媒を配置し、パティキュレートフィルタの出側端部から排出された排気ガスを前方に折り返して選択還元型触媒の入側端部に導入する連絡流路を設け、該連絡流路の途中に尿素水を添加するための尿素水添加手段を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/36 ,  F01N 1/02 ,  F02D 43/00 ,  F02D 41/04 ,  F01N 3/28 ,  B60K 13/04
FI (12件):
F01N3/08 B ,  F01N3/24 C ,  F01N3/24 E ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/36 R ,  F01N1/02 D ,  F02D43/00 301T ,  F02D41/04 385A ,  F02D43/00 301H ,  F01N3/28 301C ,  B60K13/04 C ,  F01N3/24 N
Fターム (41件):
3D038BA09 ,  3D038BA13 ,  3D038BB01 ,  3D038BC03 ,  3D038BC08 ,  3G004AA01 ,  3G004BA01 ,  3G004BA06 ,  3G004CA01 ,  3G004DA01 ,  3G090AA01 ,  3G090AA06 ,  3G090EA02 ,  3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091CB01 ,  3G091HA09 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301LB11 ,  3G384AA03 ,  3G384BA31 ,  3G384BA33 ,  3G384BA34 ,  3G384DA14 ,  4D058JA01 ,  4D058MA41 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226598   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226595   出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
  • 排気ガス浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065868   出願人:松岡寛
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