特許
J-GLOBAL ID:200903079375954711

免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134785
公開番号(公開出願番号):特開2005-330799
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 平常時に生じる微振動に対しても要求される振動許容値を超える虞が無く、よって安定的な操業を確保することができるとともに、地震時には、免震効果を発揮して大きな被害が発生することを未然に防止することができる免震構造を提供する。【解決手段】 微振動を嫌う機器類が配置された構造物1と、その基礎3との間に免震装置4、10を介装した免震構造であって、構造物1を、機器類の嫌振程度に起因する振動許容値の大小により、2以上のエリアA1、A2に区分し、各々のエリアA1、A2に、伝達される微振動がエリアA1、A2における振動許容値よりも小さくなるような鉛直方向および水平方向の剛性を有する免震装置4、10を配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微振動を嫌う機器類が配置された構造物と、その基礎との間に免震装置を介装した免震 構造であって、 上記構造物を、上記機器類の嫌振程度に起因する振動許容値の大小により、2以上のエ リアに区分し、各々のエリアに、伝達される微振動が当該エリアにおける上記振動許容値 よりも小さくなるような鉛直方向および水平方向の剛性を有する免震装置を配置したこと を特徴とする免震構造。
IPC (3件):
E04H9/02 ,  F16F15/02 ,  F16F15/04
FI (5件):
E04H9/02 331Z ,  E04H9/02 331E ,  F16F15/02 M ,  F16F15/04 E ,  F16F15/04 P
Fターム (9件):
3J048AA02 ,  3J048AA03 ,  3J048AC06 ,  3J048BA08 ,  3J048BB03 ,  3J048BE03 ,  3J048BG04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197462   出願人:株式会社大林組
審査官引用 (6件)
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