特許
J-GLOBAL ID:200903079444084686
自動車の前部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407002
公開番号(公開出願番号):特開2005-162144
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】サイドメンバのキック部での曲げモーメントを小さくすることにより衝撃力を車体後方に効率よく伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】フロントサイドメンバ2の車内側にトンネルメンバ4を配設し、該トンネルメンバ4の前端部と上記サイドメンバ2のキック部2bとを斜め後方に湾曲形成されたインナトルクボックス7により連結し、上記フロントサイドメンバ2の上面にフロアパネル12を配設するとともに、該フロアパネル12の前縁部12aを上記キック部2bの後側に配設されたダッシュパネル11の下縁部12aに接合し、上記キック部2bの下方にサスペンションメンバ15を配設した自動車の前部車体構造において、上記サスペンションメンバ15とインナトルクボックス7との間のフロアパネル12に荷重伝達部7dを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左,右一対のサイドメンバの車内側に該サイドメンバと平行に延びる左,右一対のトンネルメンバを配設し、該トンネルメンバの前端部と上記サイドメンバのキック部とを斜め後方に湾曲形成されたトルクボックスにより連結し、上記左,右のサイドメンバの上面にフロアパネルを配設するとともに、該フロアパネルの前縁部を上記左,右のサイドメンバのキック部の後側に配設されたダッシュパネルの下縁部に接合し、上記左,右のサイドメンバのキック部の下方にサスペンションメンバを配設した自動車の前部車体構造において、上記サスペンションメンバとトルクボックスとの間のフロアパネルに荷重伝達部を設けたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/20 D
, B62D25/20 G
Fターム (6件):
3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA05
, 3D003CA14
, 3D003CA15
, 3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248736
出願人:本田技研工業株式会社
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車両の車体下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033229
出願人:トヨタ車体株式会社
審査官引用 (3件)
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車体のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160364
出願人:日産自動車株式会社
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車両の車体下部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-033229
出願人:トヨタ車体株式会社
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243662
出願人:三菱自動車工業株式会社
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