特許
J-GLOBAL ID:200903079515555685
中間層免震建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-274045
公開番号(公開出願番号):特開2008-088780
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 建物のより広い範囲の安全性を考慮するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物を提供する。 【解決手段】 中間免震建物1は、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6が、上部階から吊り下げ支持されている。風除室R3と玄関R1との間のアプローチR2には、相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられている。この免震エキスパンションは、風除室R3と玄関R1の床が上下にオーバーラップするような簡単な構造であり、エントランスホールとエレベータシャフトとの間に免震エキスパンションを設ける場合に比べて、水平方向の干渉逃げスキマが不要となり、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部階と下部階との間に免震装置が設けられた中間層免震建物であって、
エレベータシャフト、及び、エレベータに出入りするのに用いられ玄関につながるエントランスホールが、前記上部階から吊り下げ支持されており、
前記エントランスホールと玄関との間に相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられていることを特徴とする中間層免震建物。
IPC (3件):
E04B 1/62
, E04H 9/02
, E04B 1/36
FI (3件):
E04B1/62 B
, E04H9/02 331Z
, E04B1/36 D
Fターム (11件):
2E001DG02
, 2E001DH31
, 2E001EA01
, 2E001FA12
, 2E001FA18
, 2E001FA71
, 2E001GA12
, 2E001KA01
, 2E001LA11
, 2E001LA18
, 2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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免震エキスパンションジョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151643
出願人:三井住友建設株式会社, 住友不動産株式会社, 有限会社芦原太郎建築事務所
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免震建物構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-168808
出願人:株式会社竹中工務店
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壁用伸縮継手装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305282
出願人:株式会社日本アルミ
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免震建築物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252734
出願人:三菱電機株式会社
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構造物の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113025
出願人:清水建設株式会社
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審査官引用 (3件)
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壁用伸縮継手装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305282
出願人:株式会社日本アルミ
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免震建築物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252734
出願人:三菱電機株式会社
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構造物の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113025
出願人:清水建設株式会社
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