特許
J-GLOBAL ID:200903079602277837
バージョン管理機能を有するネットワーク機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
眞鍋 潔
, 柏谷 昭司
, 渡邊 弘一
, 伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074142
公開番号(公開出願番号):特開2007-249748
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】バージョン管理機能を有するネットワーク機器に関し、人為的ミスによるファームウェアの書き換えを防ぎ、ファームウェアのバージョンの不整合による装置の動作不良を防止する。【解決手段】監視制御用の回路パッケージPKG(A)から被監視制御用のパッケージPKG(B)にファームウェアのバージョンを通知し、パッケージPKG(B)は通知されたファームウェアのバージョンが、自身に予め記憶しているファームウェアのバージョンより古い場合には、該監視制御用の回路パッケージPKG(A)からの制御を受け付けないようにする。また、実装した回路パッケージ同士で、他の回路パッケージのファームウェアへアクセスし、バージョンの比較を行い、その中で最も新しいバージョンのファームウェアを他の回路パッケージのファームウェアに上書きし、装置内の全ての回路パッケージのファームウェアを常に最新バージョンのものに保つ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視制御用の回路パッケージ及び被監視制御用の回路パッケージを実装したネットワーク機器において、
前記監視制御用の回路パッケージは、前記被監視制御用の回路パッケージに対して設定を行う際に、自身のメモリ内の運用ファーム領域に格納されているファームウェアのバージョンを前記被監視制御パッケージに通知する手段を備え、
前記被監視制御用の回路パッケージは、予め監視制御用の回路パッケージのファームウェアのバージョンを自身のメモリに記憶しておき、前記監視制御用の回路パッケージから制御を受けたときに通知される前記監視制御用の回路パッケージのファームウェアのバージョンと、先に記憶しているファームウェアのバージョンとを比較し、通知されたバージョンが、先に記憶しているバージョンより古い場合には、該監視制御用の回路パッケージからの制御を受け付けないようにする手段を備えたことを特徴とするバージョン管理機能を有するネットワーク機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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