特許
J-GLOBAL ID:200903079664089816
燃料噴射弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150319
公開番号(公開出願番号):特開2002-349383
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 個体間のばらつきや温度特性の影響を受けず、小型で正確な可変リフト制御が可能な燃焼噴射弁を実現する。【解決手段】 ノズルニードル1のリフト量を規制する可動ストッパ4を設け、圧電アクチュエータ2でノズルニードル1に作用するピエゾ油圧室22の油圧を増減するとともに、ピエゾ油圧室22の油圧で油圧制御弁3を駆動して可動ストッパ4の背圧を増減する。ピエゾ油圧室22がノズルニードル1のみを駆動させる第1の油圧である時、可動ストッパ4は第1の位置にあって、ノズルニードル1は第1のリフト量となる。ピエゾ油圧室22が第2の油圧に上昇すると油圧制御弁3が駆動されて可動ストッパ4を第2の位置とし、ノズルニードル1が第2のリフト量となる。可動ストッパ4でリフトを2段に正確に制御でき、圧電アクチュエータ2を兼用できる。
請求項(抜粋):
噴孔を開閉するノズルニードルと、上記ノズルニードルのリフトを制御するアクチュエータを備える燃料噴射弁において、上記ノズルニードルに当接してそのリフト量を規制するとともに上記ノズルニードルのリフト方向に移動可能な可動ストッパと、該可動ストッパの背面の油圧を増減することにより上記可動ストッパを第1の位置または第2の位置に移動させ、上記可動ストッパが第1の位置にある時に上記ノズルニードルを第1のリフト量に制限し、上記可動ストッパが第2の位置にある時に上記ノズルニードルを第2のリフト量に制限する制御手段を設けたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 47/00
, F02M 47/02
, F02M 51/06
, F02M 61/08
FI (7件):
F02M 47/00 C
, F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 47/02
, F02M 51/06 J
, F02M 51/06 N
, F02M 61/08 R
Fターム (10件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066BA01
, 3G066BA67
, 3G066CC01
, 3G066CC08U
, 3G066CC56
, 3G066CC61
, 3G066CE27
, 3G066DA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129262
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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圧電式燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-142550
出願人:日産自動車株式会社
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燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-232798
出願人:株式会社デンソー
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129201
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-048463
出願人:いすゞ自動車株式会社
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内燃機関の燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005095
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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燃料噴射弁およびこれを用いる燃料噴射システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-273539
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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