特許
J-GLOBAL ID:200903079683322831

管路口におけるインナーパイプの固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035699
公開番号(公開出願番号):特開2000-230671
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 管路1内に布設された複数本の波付きインナーパイプ2を管路口で簡単に固定できる固定具を提供する。【解決手段】 固定具3は、管路口に固定されるプレート5と、インナーパイプ2の外周に取り付けられる筒状部材6Aとからなる。プレート5には、インナーパイプ2が挿入される穴7が、固定すべきインナーパイプの数だけ形成されている。筒状部材6Aの内周面には、らせん波付きインナーパイプ2の外周面の谷部12とねじ結合する山部が形成されている。筒状部材6Aの外径はプレート5の穴7の内径より大きく設定されている。プレートの穴7に挿入されたインナーパイプ2の、プレート5の内側部分と外側部分に筒状部材6Aをねじ結合させて、筒状部材6Aでプレート5を挟むことによりインナーパイプ2を固定する。
請求項(抜粋):
管路(1)内に布設された複数本の波付きインナーパイプ(2)を管路口で固定するための固定具であって、前記管路口に固定されるプレート(5)と、前記インナーパイプ(2)に取り付けられるストッパ部材(6)とからなり、前記プレート(5)には、前記インナーパイプ(2)が挿入される穴(7)が形成されており、前記ストッパ部材(6)は、これをインナーパイプ(2)に装着したときの外形が前記プレート(5)の穴(7)の内径より大きく設定されており、前記プレートの穴(7)に挿入されたインナーパイプ(2)の、プレート(5)の内側と外側に各々ストッパ部材(6)を取り付けて、ストッパ部材(6)でプレート(5)を挟むことによりインナーパイプ(2)を固定するようにしたことを特徴とする管路口におけるインナーパイプの固定具。
IPC (3件):
F16L 1/00 ,  F16L 3/00 ,  F16L 5/00
FI (3件):
F16L 1/00 L ,  F16L 3/00 F ,  F16L 5/00 P
Fターム (4件):
3H023AA05 ,  3H023AB07 ,  3H023AC06 ,  3H023AC75
引用特許:
審査官引用 (6件)
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