特許
J-GLOBAL ID:200903079686609708

車両の車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254158
公開番号(公開出願番号):特開2006-069323
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 車両が走行車線から逸脱すると判定され、かつ該車両の方向指示器(ウィンカ8)が非作動中であるときに、該車両の乗員に対し警報を行うようにした車両の車線逸脱警報装置において、車線逸脱警報を適切に行って、乗員を煩わせることがないようにしつつ、車線逸脱警報装置を出来る限り有効に機能させる。【解決手段】 車線逸脱判定部11にて車両が走行車線から逸脱すると判定され、かつ該車両のウィンカ8が作動中であるときにおいて、方向同一判定部12にて車両の逸脱方向とウィンカ8の指示方向とが同一であるか否かを判定し、同一であると判定されたときには、警報制御部13が車両の乗員に対し警報を行なわないようにする一方、同一でないと判定したときには、警報制御部13が車両の乗員に対し警報を行ようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行車線を走行している車両の該走行車線に対する幅方向相対位置を検出する相対位置検出手段と、該相対位置検出手段により検出された相対位置に基づいて該車両が走行車線から逸脱するか否かを判定する車線逸脱判定手段と、該車線逸脱判定手段により上記車両が走行車線から逸脱すると判定され、かつ該車両の方向指示器が非作動中であるときに、該車両の乗員に対し警報を行う警報手段とを備えた車両の車線逸脱警報装置であって、 上記車線逸脱判定手段により上記車両が走行車線から逸脱すると判定され、かつ該車両の方向指示器が作動中であるときに、該車両の逸脱方向と該方向指示器の指示方向とが同一であるか否かを判定する方向同一判定手段を備え、 上記警報手段は、上記方向同一判定手段により車両の逸脱方向と方向指示器の指示方向とが同一であると判定されたときには、該車両の乗員に対し警報を行なわない一方、同一でないと判定されたときには、該車両の乗員に対し警報を行うように構成されていることを特徴とする車両の車線逸脱警報装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60R21/00 626A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626C ,  G08G1/16 C
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平7-23651号公報
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236008   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
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