特許
J-GLOBAL ID:200903079720353424
圧電トランス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131687
公開番号(公開出願番号):特開2002-329900
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】温度変化が生じても高い電力を安定して出力でき、磁器強度の高い圧電トランスを提供する。【解決手段】両主面が長さL、幅Wの長方形である圧電基板11の長さ方向に、電圧入力部A1、電圧出力部B1を交互に形成し、電圧入力部A1、電圧出力部B1にそれぞれ入力側電極12、13、15、16、出力側電極14、17を設けてなる圧電トランスにおいて、圧電基板11の主面の長さLと幅Wの比(L/W)が1.1〜1.4であり、かつ圧電基板11がPb(ZrTi)O3型複合酸化物からなり、AサイトにBa、Sr及びCaから選ばれる少なくとも一種を含有し、BサイトにNb、Yb及びMnを含有するとともに、圧電基板11の幅方向における弾性定数の温度係数の絶対値が60ppm/°C以下である。
請求項(抜粋):
両主面が長さL、幅Wの長方形である圧電基板の長さ方向に、電圧入力部、電圧出力部を交互に形成し、前記電圧入力部、電圧出力部にそれぞれ入力側電極、出力側電極を設けてなる圧電トランスにおいて、前記圧電基板の主面の長さLと幅Wの比(L/W)が1.1〜1.4であり、かつ前記圧電基板がPb(ZrTi)O3型複合酸化物からなり、AサイトにBa、Sr及びCaから選ばれる少なくとも一種を含有し、BサイトにNb、Yb及びMnを含有するとともに、前記圧電基板の幅方向における弾性定数の温度係数の絶対値が60ppm/°C以下であることを特徴とする圧電トランス。
IPC (4件):
H01L 41/107
, C04B 35/49
, H01L 41/187
, H02M 3/24
FI (5件):
C04B 35/49 A
, H02M 3/24 Y
, H01L 41/08 A
, H01L 41/18 101 D
, H01L 41/18 101 J
Fターム (16件):
4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA14
, 4G031AA19
, 4G031AA22
, 4G031AA32
, 4G031BA10
, 4G031CA05
, 5H730AA05
, 5H730BB21
, 5H730EE48
, 5H730ZZ19
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
圧電トランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265587
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
圧電トランス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-080764
出願人:東光株式会社
-
圧電トランス及びその制動容量値の調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001187
出願人:株式会社トーキン, 中村僖良
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