特許
J-GLOBAL ID:200903079774581783
検出信号処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165121
公開番号(公開出願番号):特開2009-002840
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】センサからの信号出力線の断線による回転方向の誤検出を防止する。【解決手段】信号出力線44が断線すると、定電流回路54の作用によりノードN2の電圧が0Vに固定され、断線検出信号SbはLレベル(断線)になる。これにより、ANDゲート53はレベル変換回路65への検出信号B1の入力を遮断し、トランジスタ61、62はオフとなる。その結果、回転検出信号SrはHレベル一定となり、判定信号D1、D2はともにLレベル一定となる。ECU34は、この状態で断線を検知できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに位相差を持つように回転体に対向配置された第1、第2のセンサから各信号出力線を介して入力される周期的な第1、第2の検出信号に基づいて、前記回転体の回転方向に応じた信号レベルを持つ矩形波状の回転検出信号を生成する検出信号処理回路において、
前記信号出力線の断線を検出する断線検出回路と、
この断線検出回路が前記信号出力線の断線を検出したときに前記矩形波状の回転検出信号の出力を停止する断線処理回路とを備えたことを特徴とする検出信号処理回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2F077AA01
, 2F077AA09
, 2F077NN21
, 2F077PP14
, 2F077TT13
, 2F077TT16
, 2F077TT32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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磁気検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-280613
出願人:三菱電機株式会社
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磁気式エンコーダの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149222
出願人:松下電器産業株式会社
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回転角検出センサ及びその故障検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-307946
出願人:アルプス電気株式会社
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特開平1-307620
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回転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-288245
出願人:株式会社デンソー
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