特許
J-GLOBAL ID:200903079805559994
位置検出システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187276
公開番号(公開出願番号):特開2007-003495
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】受信装置の配置設計および設置施工を容易にしながらも受信装置の座標位置を正確に特定できるようにした位置検出システムを提供する。【解決手段】送信装置1は、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11と、電磁波によるトリガ信号を送信するトリガ送信部12とを備える。受信装置2は、疎密波を受波する疎密波受波部21と、疎密波と同時に送信されたトリガ信号を受信するトリガ受信部22とを備える。位置演算部24は、疎密波受波部21で受波した疎密波の到来方向とトリガ信号を受信してから疎密波を受波するまでの時間とを用いて、ローカル座標における送信装置1の座標位置を求める。また、グローバル座標での座標位置が既知である基準位置に送信装置1を位置させ、位置演算部24で、ローカル座標における送信装置1の座標位置と既知の座標位置とを用いてグローバル座標における受信装置の座標位置を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
位置検出の検出対象に搭載され少なくとも疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部を有した送信装置と、検出対象から送波された疎密波を受波することにより検出対象が存在する相対位置を検出する受信装置とを備え、受信装置は、疎密波送波部から送波された疎密波を受波するとともに受波した疎密波を電気信号である受波信号に変換する受波素子を複数個配列したアレイセンサからなる疎密波受波部と、疎密波受波部の各受波素子による疎密波の受波時刻の時間差と各受波素子の配置位置とに基づいて受信装置に対する検出対象の相対位置を受信装置に設定したローカル座標において求める送信位置演算部と、受信装置の座標位置を特定するグローバル座標での座標位置が既知である基準位置に検出対象が位置するときに送信位置演算部で得られるローカル座標での検出対象の相対位置を用いてグローバル座標における受信装置の座標位置を算出する受信位置演算部とを備えることを特徴とする位置検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J083AA04
, 5J083AC07
, 5J083AC29
, 5J083AC32
, 5J083AD02
, 5J083AD03
, 5J083AF01
, 5J083AF04
, 5J083AG03
, 5J083CA02
, 5J083CA12
, 5J083EA03
, 5J083FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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特開昭59-168512
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3次元位置キャリブレーション方法およびキャリブレーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-272095
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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特開昭62-108171
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特開昭64-044874
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特開平4-303216
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特開昭61-170686
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自律走行方法及び自律走行車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207071
出願人:富士重工業株式会社
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衛星測位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237405
出願人:日本無線株式会社
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位置検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-187277
出願人:松下電工株式会社
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