特許
J-GLOBAL ID:200903079822907130

光直接増幅器とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261085
公開番号(公開出願番号):特開平10-107735
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】従来の光直接増幅器では、例えば入力光が断になったとき、励起光電力を低減または停止させる。しかし、励起準位の自然放出による寿命が長いので、励起準位が緩和するまでの間に入力光が急峻に立ち上がった場合、光サージが発生してしまう。【解決手段】光ファイバアンプの増幅波長帯域内の波長を光ファイバアンプに常時または入力光の断または出力低下があったとき導入する。また、入力光の断または出力低下を検知し、励起光の出力を停止または低減させ、入力光を遮断するように光スイッチを制御し、入力光が回復したとき、光スイッチの透過率を徐々に増加させるか、または入力光を一定の保護時間後透過させる。これらにより、入力光が回復したとき、光ファイバアンプの反転分布の影響を受けずに光サージを低減できる。
請求項(抜粋):
光ファイバアンプと、励起光源と、該光ファイバアンプに励起光を注入する手段と、入力光の低下または断を検知したとき前記励起光源の出力を停止または低減させる手段を備えた光直接増幅器において、補助光源と、該補助光源から送出される光を光ファイバアンプへ導く手段とを備えたことを特徴とする光直接増幅器。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • ダミー光入力制御型光ファイバ増幅方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297223   出願人:住友セメント株式会社
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028198   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 日本電気株式会社, 株式会社日立製作所, 富士通株式会社
  • 光増幅器及び光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023640   出願人:富士通株式会社
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