特許
J-GLOBAL ID:200903079849331737

液体吐出装置および液体回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041462
公開番号(公開出願番号):特開2007-216582
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 液体温度が変動する場合であっても、溶存気体の気泡化に因る吐出異常の発生を確実に低減すること。 【解決手段】 液体吐出ヘッド50内の液体の飽和溶存酸素量を特定する手段と、液体吐出ヘッド50内の液体の溶存酸素量を特定する溶存酸素計74と、液体吐出ヘッド50内の液体の溶存気体量を低減する液体回復処理を行う脱気装置62等と、飽和溶存酸素量と溶存酸素量との差分に基づいて、脱気装置62等による液体回復処理の実行及び非実行を制御する液体回復制御手段を備えた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
液体を吐出する液体吐出手段と、 前記液体吐出手段に液体を供給する液体供給手段と、 前記液体吐出手段内の液体の飽和溶存気体量を特定する飽和溶存気体量特定手段と、 前記液体吐出手段内の液体の溶存気体量を特定する溶存気体量特定手段と、 前記液体吐出手段内の液体の溶存気体量を低減する液体回復処理を行う液体回復手段と、 前記飽和溶存気体量特定手段によって特定された前記飽和溶存気体量と前記溶存気体量特定手段によって特定された前記溶存気体量との差分に基づいて、前記液体回復手段による前記液体回復処理の実行及び非実行を制御する液体回復制御手段と、 を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EB07 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB34 ,  2C056EB59 ,  2C056EC15 ,  2C056EC28 ,  2C056EC53 ,  2C056FA13 ,  2C056KB16 ,  2C056KD10
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (4件)
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