特許
J-GLOBAL ID:200903079864094229

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300554
公開番号(公開出願番号):特開2007-108069
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】コンパクトでありながら、より大きな検出対象電流を高精度に、かつ安定して測定することの可能な電流センサを提供する。【解決手段】電流センサ10は、互いに同等かつ一定の断面を有すると共に第1の距離ΔY1を隔てて互いに平行をなすように延在する一対の平行部41A,41Bと、これらの一端同士を繋ぐ連結部42と、平行部41A,41Bの他端とそれぞれ接続されて第1の距離ΔY1よりも大きな第2の距離ΔY2を隔てるように対向して延在し、かつ、平行部41A,41Bよりも大きな断面積を有する一対の端子部43A,43Bとを含む導体4を備える。平行部41A,41Bの近傍に配置されたMR素子1A,1Bを利用することで、コンパクトでありながら、導体4を流れる検出対象電流Imにより生ずる電流磁界Hmを高精度に、かつ安定して検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体と、前記導体を流れる検出対象電流により生ずる電流磁界に応じて抵抗値が変化する磁気センサとを備えた電流センサであって、 前記導体は、 互いに同等かつ一定の断面を有すると共に第1の距離を隔てて互いに平行をなすように延在する一対の平行部と、 前記一対の平行部の一端同士を繋ぐ連結部と、 前記一対の平行部の他端とそれぞれ接続されて前記第1の距離よりも大きな第2の距離を隔てるように互いに対向して延在し、かつ、前記一対の平行部よりも大きな断面積をそれぞれ有する一対の端子部と を含むことを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (3件):
2G025AA05 ,  2G025AB01 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5621377号明細書
  • センサチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001434   出願人:ルストエレクトロニク-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクターハフツンク
審査官引用 (5件)
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