特許
J-GLOBAL ID:200903079915114491

表示駆動装置及びその駆動制御方法、並びに、表示装置及びその駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122061
公開番号(公開出願番号):特開2006-301250
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 表示データに対応した電流値を有する発光駆動電流を供給することにより、表示データに応じた適切な輝度階調で発光素子を発光駆動させることができる表示駆動装置及びその駆動制御方法を提供し、以て、表示画質が良好かつ均質な表示装置及びその駆動制御方法を提供する。【解決手段】 表示駆動装置100は、少なくとも、各表示画素PXに設けられた発光駆動用トランジスタのしきい値電圧を測定する検出電圧ADC140と、測定されたしきい値電圧を各表示画素PXごとに記憶するフレームメモリ170と、測定されたしきい値電圧に基づく補償電圧を生成する補償電圧DAC150と、表示データに応じた階調実効電圧を生成する階調電圧生成部130と、補償電圧と階調実効電圧とに基づく電圧を階調指定電圧として、データラインDLを介して表示画素PXに印加する電圧加算部180と、を備えた構成を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流制御型の発光素子と該発光素子に発光駆動電流を供給する発光駆動素子とを備えた表示画素に、階調信号を供給することにより、前記発光素子を所定の輝度階調で発光動作させる表示駆動装置において、 少なくとも、 前記発光素子を所定の輝度階調で発光動作させるための所定の電圧値を有する階調電圧を生成する階調電圧生成手段と、 前記表示画素に設けられた前記発光駆動素子に固有のしきい値電圧を検出するしきい値電圧検出手段と、 前記しきい値電圧検出手段により検出された前記しきい値電圧に関連付けられたしきい値データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記しきい値データに基づいて、前記発光駆動素子の前記しきい値電圧を補償する補償電圧を生成する補償電圧生成手段と、 前記階調電圧と前記補償電圧とに基づく電圧成分を、前記階調信号として前記表示画素に供給する階調信号生成手段と、 を備えることを特徴とする表示駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (14件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 670J ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 612A ,  G09G3/20 612J ,  H05B33/14 A
Fターム (22件):
3K007AB12 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD02 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD29 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF03 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (11件)
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