特許
J-GLOBAL ID:200903079968396200

キャッシュメモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183805
公開番号(公開出願番号):特開2004-030090
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】複数のデータタイプをほかのデータタイプに左右されずに、キャッシュメモリのヒット率を上げてアクセス時間を短くする。【解決手段】キャッシュメモリを複数のパーティションに分割し、分割された各キャッシュメモリに対して格納するデータタイプを指定するとともに、分割キャッシュ数と各分割キャッシュサイズを手動もしくは自動で設定させることを可能とし、これらの設定をホスト計算機のオペレーティングシステムからインターフェースを介すことによって設定可能にし、キャッシュメモリの分割値は運用中にフレキシブルに変動可能でより良い性能が得られた場合はその値で分割値を変更すると共に、これをキャッシュ管理データベースサーバに通知し多数のホスト計算機で情報を共有させ、また、定期的にキャッシュ管理データベースサーバの情報を参照して、同一使用形態である他ホスト計算機から得られた最適な分割キャッシュ数と分割キャッシュサイズの方が自ホスト計算機の最適値よりアクセス性能が良ければ、これを自ホスト計算機のディスクアレイ装置のキャッシュメモリ分割方法とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャッシュメモリを有するディスクアレイ装置において、前記キャッシュメモリを複数のパーティションに分割し、分割した各パーティションごとにデータタイプの異なるデータを格納することを特徴とするキャッシュメモリ管理方法。
IPC (1件):
G06F12/08
FI (4件):
G06F12/08 523E ,  G06F12/08 543B ,  G06F12/08 551Z ,  G06F12/08 557
Fターム (5件):
5B005KK02 ,  5B005KK14 ,  5B005MM11 ,  5B005UU43 ,  5B005VV03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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