特許
J-GLOBAL ID:200903080138979856

アレーアンテナの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036862
公開番号(公開出願番号):特開2002-246826
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が簡単であって、エスパアンテナ出の受信信号に対して時空間信号処理を行うことができる。【解決手段】 時間領域信号処理部4は、エスパアンテナであるアレーアンテナ装置100の励振素子A0で受信された受信信号x(k)に基づいて、主ビームの方向が実質的に所望波の方向に向くように受信信号x(k)に対して時間領域の信号処理を実行して処理信号y(k)を出力する。評価値計算部5は、入力される処理信号y(k)に基づいて、所定の評価基準を用いて評価値を演算して、評価値を示す評価値信号を出力する。空間領域信号処理部6は、入力される評価値信号に基づいて、実質的に所望値の評価値信号を得るように空間領域の信号処理を実行することにより、所望値の評価値信号が得られた、各可変リアクタンス素子12-1〜12-6のリアクタンス値に対応する印加電圧信号を発生して可変リアクタンス素子12-1〜12-6に出力する。
請求項(抜粋):
無線信号を送受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた複数の非励振素子と、上記複数の非励振素子にそれぞれ接続された複数の可変リアクタンス素子とを備え、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることによりアレーアンテナの指向特性を変化させるアレーアンテナの制御装置において、上記励振素子によって受信された受信信号に基づいて、主ビームの方向が実質的に所望波の方向に向くように上記受信信号に対して時間領域の信号処理を実行して処理信号を出力する第1の処理手段と、上記第1の処理手段から出力される処理信号に基づいて、所定の評価基準を用いて評価値を演算して、評価値を示す評価値信号を出力する演算手段と、上記演算手段から出力される評価値信号に基づいて、実質的に所望値の評価値信号を得るように空間領域の信号処理を実行することにより、上記所望値の評価値信号が得られた、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値に対応する信号を発生して上記各可変リアクタンス素子に出力する第2の処理手段とを備えたことを特徴とするアレーアンテナの制御装置。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 21/20
FI (2件):
H01Q 3/26 Z ,  H01Q 21/20
Fターム (18件):
5J021AA06 ,  5J021AA08 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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