特許
J-GLOBAL ID:200903080150330431

ハンドポインティング装置、指示位置表示方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021422
公開番号(公開出願番号):特開2000-222117
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 利用者による指示位置のふらつきに拘らず、指示位置を表す記号の表示位置のふらつきを抑制する。【解決手段】 利用者がディスプレイの表示面上の任意の箇所の指示している状況を複数の方向から撮像し、撮像によって得られた複数の画像に基づいて、利用者が指示位置を変えることで位置が変化する特徴点の座標を演算し(156) 、利用者が指示位置を移動させる動作を行っていないとき(170が否定) には、今回及び過去n周期の各回における特徴点位置の平均に相当する位置P0を求め(172) 、表示面上の位置P0に対応する位置にカーソルを表示させる(178,180) 。利用者が指示動作を行っているとき(170が肯定) には、位置P0 を今回の周期における特徴点位置とし(174) 、表示面上の位置P0に対応する位置にカーソルを表示させる。
請求項(抜粋):
画像を表示するための表示手段と、認識対象者を互いに異なる複数の方向から撮像する撮像手段と、認識対象者が特定の位置を指し示している状況を前記撮像手段が撮像することで得られた複数の画像に基づいて、前記画像中の前記認識対象者に相当する画像部を抽出し、認識対象者による指示位置又は該指示位置に関連する特徴量を求めることを繰り返す演算手段と、前記演算手段によって求められた指示位置又は該指示位置に関連する特徴量に基づき、前記表示手段の表示面上における、所定時間前から現在に至る期間内における指示位置の平均に相当する表示位置を求め、前記指示位置を示す記号を、前記求めた表示位置に表示させる表示制御手段と、を含むハンドポインティング装置。
IPC (6件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380 ,  G06F 3/00 680 ,  G06T 11/80 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/08
FI (6件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/033 380 D ,  G06F 3/00 680 C ,  G09G 5/00 510 B ,  G09G 5/08 L ,  G06F 15/62 322 P
Fターム (27件):
5B050AA10 ,  5B050BA12 ,  5B050DA02 ,  5B050EA07 ,  5B050EA13 ,  5B050FA02 ,  5B050FA16 ,  5B087AA02 ,  5B087AB02 ,  5B087AD01 ,  5B087BC06 ,  5B087DD06 ,  5C082AA03 ,  5C082AA15 ,  5C082AA22 ,  5C082AA27 ,  5C082AA37 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA43 ,  5C082CA02 ,  5C082CA56 ,  5C082CB06 ,  5C082DA01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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