特許
J-GLOBAL ID:200903080201283190
ポリアリーレンスルフィド組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301340
公開番号(公開出願番号):特開2007-106949
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な熱伝導性、寸法安定性、耐熱性、金型離型性、低ガス性および溶融流動性に優れ、かつ熱伝導性の異方性の小さいポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(a)、液相線温度300°C以上、かつ固相線温度150°C以上250°C以下である低融点合金(b)、炭酸マグネシウムを主成分とするマグネサイトであって、炭酸マグネシウム含有率が98〜99.999重量%である高純度マグネサイト粉末(c)、融点400°C以上の金属粉末、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素粉末、炭素繊維及び黒鉛からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(d)、並びにカルナバワックス(e)からなるポリアリーレンスルフィド組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアリーレンスルフィド(a)、液相線温度300°C以上、かつ固相線温度150°C以上250°C以下である低融点合金(b)、炭酸マグネシウムを主成分とするマグネサイトであって、炭酸マグネシウム含有率が98〜99.999重量%である高純度マグネサイト粉末(c)、融点400°C以上の金属粉末、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素粉末、炭素繊維及び黒鉛からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(d)、並びにカルナバワックス(e)からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド組成物。
IPC (5件):
C08L 81/02
, C08K 3/08
, C08K 3/26
, C08K 3/38
, C08K 3/04
FI (5件):
C08L81/02
, C08K3/08
, C08K3/26
, C08K3/38
, C08K3/04
Fターム (14件):
4J002AE032
, 4J002CN011
, 4J002DA018
, 4J002DA028
, 4J002DA068
, 4J002DA078
, 4J002DC006
, 4J002DE237
, 4J002DK008
, 4J002FA048
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002FD208
, 4J002GQ00
引用特許: